この記事では、Amazonを装った迷惑メールを紹介しています。
「Amazonアカウントに不審なログインがありました」――そんな通知が届いたら、誰でも不安になりますよね。
しかし、これはAmazonを装った迷惑メールの可能性があります。
巧妙に作られた偽メールは、公式からの連絡と見分けがつきにくく、油断すると個人情報を抜き取られる危険性も。
本記事では、実際の迷惑メールの内容とその見分け方、被害を防ぐための対策を詳しく解説します。
- お支払いの利用承認が得られませんでした
- Amazonアカウントは停止されました、情報を更新してください
- 【Amazonセキュリティ警告】サインインが検出されました。
- Amazon. co. jp にご登録のアカウント(名前、パスワード、その他個人情報)の確認
- Amazon.co.jpお支払い方法を更新してください知らせ
- 【重要】Amazonアカウントが一時的に停止されています
- Amazon.co.jp アカウント所有権の証明(名前、その他個人情報)の確認
- Amazon Pay ご請求内容のお知らせ
- 【重要なお知らせ】Amazonアカウントのセキュリティ更新が必要です(自動配信メール)
- 【緊急】Amazon注文を出荷できません
- 5,000ポイント受け取りのご案内
- ■注文 番号:100925076■※本日お 届け予定です※ 9320
- 【重要なお知らせ】プライムの自動更新設定を解除いたしました
- Amαzonご提供いただいたお支払い情報がカード発行会社のファイルの情報と一致していません。
- アカウントの状態は正式な手段を用いて確認する
- 迷惑メールの対策
- まとめ
お支払いの利用承認が得られませんでした
Amazonから注文の支払いについて承認が得られなかったことをお知らせいたします。という内容のメールが届きました。これって迷惑メール?
余談になりますが、Amazonをよく利用しています。最近は週一くらいで買い物しているので使用する頻度も高くなってきているので、Amazonからのなりすましメールに反応しないように注意しています。
最近のなりすましメールの見た目の完成度が高くなってきつつあります。一見、公式メールのような外観なので、特に注意が必要なAmazonからの「お支払いの利用承認が得られませんでした」という一通のメール。
結論を先に言いますと、このメールは迷惑メールです。
このメールを迷惑メールと判断した見分け方のポイントを以下にあげていますのでご覧ください。
迷惑メールと判断した見分け方のポイント

差出人のメールアドレスがおかしい
差出人のメールアドレスが「support@service.nodelive.net」となっています。
アマゾンの正式なメールアドレスのドメインは「@amazon.co.jp」です。ドメインとはメールアドレスの@より後の文字列のことです。
正式ドメインと異なるドメインのメールは迷惑メールです。
宛先がおかしい
宛先がメールアドレスになっているので、おかしい。
アマゾンからのメールであれば、宛先は登録されている名前になっています。
アマゾンからのメールで、宛先がメールアドレスのメールは迷惑メールです。
一番上の「Amazon.co.jp」画像のリンク先URLがおかしい
メール最上段にある「Amazon.co.jp」画像のリンク先URLが「https://amzaon.co.jp.sibbiomed.com/660ebca95ab13」となっています。
アマゾンの本当のURL「https://www.amazon.co.jp/」と異なります。
「お支払い方法について」アイコンのリンク先URLがおかしい
「お支払い方法について」アイコンのリンク先URLが「https://amzaon.co.jp.sibbiomed.com/660ebca95ab13」となっています。
アマゾンの本当のURL「https://www.amazon.co.jp/」と異なります。
「注文内容の確認・変更」のリンク先URLがおかしい
メール本文中にある「注文内容の確認・変更」画像のリンク先URLが「https://amzaon.co.jp.sibbiomed.com/660ebca95ab13」となっています。
アマゾンの本当のURL「https://www.amazon.co.jp/」と異なります。
「ギフト券認定販売店」のリンク先URLがおかしい
メール最下段にある「Amazon.co.jp」画像のリンク先URLが「https://amzaon.co.jp.sibbiomed.com/660ebca95ab13」となっています。
アマゾンの本当のURL「https://www.amazon.co.jp/」と異なります。
あやしいリンクを開いてはいけません。
一番下の「Amazon.co.jp」画像のリンク先URLがおかしい
メール最下段にある「Amazon.co.jp」画像のリンク先URLが「https://amzaon.co.jp.sibbiomed.com/660ebca95ab13」となっています。
アマゾンの本当のURL「https://www.amazon.co.jp/」と異なります。
迷惑メールの多くが偽のリンク先で入力された個人情報を抜き取ることが目的のフィッシング詐欺です。
Amazonアカウントは停止されました、情報を更新してください
Amazonプライムから、いくつかのメールを送信しました,確認が取れていません。アカウントの一部の機能が制限されています。Amazonアカウントを引き続き使用する必要がある場合は、時間内に情報を更新してください。というメールが届きました。
Amazonプライムビデオを利用しているので、ドキッとしましたが冷静にメール内容を調べてみました。
『Amazonアカウントは停止されました、情報を更新してください』という一通のメール。このメールは迷惑メールです。
このメールを迷惑メールと判断した見分け方のポイントを以下にあげていますのでご覧ください。
迷惑メールと判断した見分け方のポイント

差出人のメールアドレスがなりすまし
差出人の名前が「Amazon」、メールアドレスが「no-reply@amazon.co.jp」となっています。
アマゾンの正式なメールアドレスのドメインは「@amazon.co.jp」ですので、送信元のメールアドレスから迷惑メールと判断することができません。
しかし、メール内容からあやしいメールですので、メールの送信元を特定します。
やはり、アマゾンの正規メールアドレスとは異なったメールアドレスから送信されたということが確認できました。

本文中に宛名がない
本文中に宛名が書かれていない。
Amazonからのメールは、メール本文中の宛名は登録されている名前です。
アマゾンからのメールで本文中の宛名が個人のメールアドレスのメールは迷惑メールです。
「所有者の証明」アイコンのリンク先URLがおかしい
本文中にある黄色い「所有者の証明」アイコンのリンク先URLが「https://www.uid-amazio0m.lol/」になっています。
本当のアマゾンのサイトのURLは「https://www.amazon.co.jp/」です。
メール本文中に出てくるアイコンのリンク先が、正式ドメインと異なるドメインへのリンクは迷惑メールです。
【Amazonセキュリティ警告】サインインが検出されました。
いつもと異なる場所(中国の上海)からアマゾンのサイトにアクセスがあったという内容のメールです。
【Amazonセキュリティ警告】サインインが検出されました。 という一通のメール。
このメールは迷惑メールです。
このメールを迷惑メールと判断した見分け方のポイントを以下にあげていますのでご覧ください。
迷惑メールと判断した見分け方のポイント

差出人のメールアドレスがおかしい
差出人のメールアドレスが「p3On0iy@rprbiytka.hg92p50f1oi.com」となっています。
アマゾンの正式なメールアドレスのドメインは「@amazon.co.jp」です。ドメインとはメールアドレスの@より後の文字列のことです。
正式ドメインと異なるドメインのメールは迷惑メールです。
本文中の宛名がおかしい
本文中の宛名がメールアドレスになっています。
アマゾンの正式なメールでは、本文中の宛名は登録されている名前です。
アマゾンからのメールで本文中の宛名がメールアドレスのメールは迷惑メールです。
「下記リンクよりパスワードの変更をお願い致します。」のリンク先がおかしい
本文の下の方にある「下記リンクよりパスワードの変更をお願い致します。」のリンク先が「http://rprbiytka.hg92p50f1oi.com/036731711337041099016064606395925350397」になっています。
本当のアマゾンのサイトは「https://www.amazon.co.jp/」です。
メール本文中に出てくるリンク先が、正式ドメインと異なるドメインへのリンクは迷惑メールです。
「■お問い合わせ■」のリンク先がおかしい
本文の下の方にある「■お問い合わせ■。」のリンク先が「http://rprbiytka.hg92p50f1oi.com/036731711337041099016064606395925350397」になっています。
本当のアマゾンのサイトは「https://www.amazon.co.jp/」です。
メール本文中に出てくるリンク先が、正式ドメインと異なるドメインへのリンクは迷惑メールです。
「■よくある質問■」のリンク先がおかしい
本文の下の方にある「■よくある質問■」のリンク先が「http://rprbiytka.hg92p50f1oi.com/036731711337041099016064606395925350397」になっています。
本当のアマゾンのサイトは「https://www.amazon.co.jp/」です。
メール本文中に出てくるURLが異なるメールは迷惑メールの可能性が高くなります。
Amazon. co. jp にご登録のアカウント(名前、パスワード、その他個人情報)の確認
Amazonから残念ながら、Аmazonのアカウントを更新できませんでした。
今回は、カードが期限切れになってるか、請求先住所が変更されたなど、さまざまな理由でカードの情報を更新できませんでした。というメールが届きました。
Amazon. co. jp にご登録のアカウント(名前、パスワード、その他個人情報)の確認 という一通のメール。
このメールは迷惑メールです。
このメールを迷惑メールと判断した見分け方のポイントを以下にあげていますのでご覧ください。
迷惑メールと判断した見分け方のポイント

差出人のメールアドレスがおかしい
差出人の名前がAmazon、メールアドレスが「kplay4@joyoung52.jackeyarrowf.top」となっています。
個人のメールアドレスなので●に置き換えています。
アマゾンの正式なメールアドレスのドメインは「@amazon.co.jp」です。ドメインとはメールアドレスの@より後の文字列のことです。
正式ドメインと異なるドメインのメールは迷惑メールです。
宛名がおかしい
メール本文中の宛名が「お客様+[RECEIVER_ADDRESS]」となっていてあやしい。
本当のAmazonのメールでは、宛名は登録してある名前です。
宛名が明確でないのは不自然です。このように個人情報が不明瞭な点は、送信者が受信者の個詳細な情報を持っていないことを示しており、迷惑メールである可能性が高いです。
「Amazon ログイン」アイコンのリンク先URLがおかしい
本文中の「Amazon ログイン」アイコンのリンク先URLが「https://g33i4g65u.bbpokerxzy.xyz/?vcode=Y5GFencX2I/9Ot09Q6Wzw%2BY6NWbczx9IY/xLYo3PcovL/dFl8PHsX5MxYSZ/X21MED7Q4EIWNMddPVnDej3jQ7rPjVp6iAqwGsWWkc39oId1/hHYWRKdJizxEtYynloxmKyIKQL/h1vLLHLpYhEfFAFNs1nFU4ZeBEYEuIcKwtNFQSwfaTCKubHUlQrsgstlcOyhT6q8Dda48p0lJZzZJ/CH4Ql72thJHnoj7o/%2BJCNom41i9wNn%2BS4XqtNdWipVvcHmCfnXwCDOI5PJdwsR3gVR7hjG/vvuTtK%2BGmJLyi0wo1mzxHp1jJ6lroN/tWACSOOx591RJeuAp4brLZpU3w%3D%3D&channel=A062001」になっています。
本当のアマゾンのサイトは「https://www.amazon.co.jp/」です。
メール本文中に出てくるリンク先が、正式ドメインと異なるドメインへのリンクは迷惑メールです。
Amazon.co.jpお支払い方法を更新してください知らせ
Amazonからご指定いただいたお客様のお支払い方法が承認されないため、。Amazonは無料ですが、ご登録の際には適用可能なお支払い方法を確認させていただきます。というメールが届きました。
Amazon.co.jpお支払い方法を更新してください知らせ という一通のメール。
このメールは迷惑メールです。
このメールを迷惑メールと判断したポイントを以下にあげていますのでご覧ください。
迷惑メールと判断したポイント

差出人のメールアドレスがおかしい
<noreply@youtube.com>
差出人の名前がAmazon.co.jp、メールアドレスが「noreply@youtube.com」となっています。
アマゾンの正式なメールアドレスのドメインは「@amazon.co.jp」です。ドメインとはメールアドレスの@より後の文字列のことです。
正式ドメインと異なるドメインのメールは迷惑メールです。
宛名がおかしい
メール本文中に宛名が個人のメールアドレスになっているのであやしい。
本当のAmazonのメールでは、宛名は登録してある名前です。
宛名が明確でないのは不自然です。このように個人情報が不明瞭な点は、送信者が受信者の個詳細な情報を持っていないことを示しており、迷惑メールである可能性が高いです。
「支払方法を更新する」のリンク先URLがおかしい
本文中の「支払方法を更新する」アイコンのリンク先URLが「https://reurl.cc/mLZG0M」になっています。
本当のアマゾンのサイトは「https://www.amazon.co.jp/」です。
メール本文中に出てくるリンク先が、正式ドメインと異なるドメイ
【重要】Amazonアカウントが一時的に停止されています
Amazonから私たちはあなたのAmazonアカウントとすべての保留中の注文を保持しました。ご提供いただいたお支払い情報がカード発行会社のファイルの情報と一致していません。というメールが届きました。
【重要】Amazonアカウントが一時的に停止されています という一通のメール。
このメールは迷惑メールです。
このメールを迷惑メールと判断したポイントを以下にあげていますのでご覧ください。
迷惑メールと判断したポイント

差出人のメールアドレスがおかしい
差出人の名前がAmazon.co.jp、メールアドレスが「noreply@youtube.com」となっています。
アマゾンの正式なメールアドレスのドメインは「@amazon.co.jp」です。ドメインとはメールアドレスの@より後の文字列のことです。
正式ドメインと異なるドメインのメールは迷惑メールです。
宛名がおかしい
メール本文中に書かれている宛名が「お客様各位+メールアドレス」になっている点があやしい。
本当のAmazonのメールでは、宛名は登録してある名前です。
宛名が明確でないのは不自然です。このように個人情報が不明瞭な点は、送信者が受信者の個詳細な情報を持っていないことを示しており、迷惑メールである可能性が高いです。
「Login Amazon」のリンク先URLがおかしい
本文中の黄色で目立つ「Login Amazon」のリンク先URLが「https://reurl.cc/E24l80」になっています。
本当のアマゾンのサイトは「https://www.amazon.co.jp/」です。
メール本文中に出てくるリンク先が、正式ドメインと異なるドメインへのリンクは迷惑メー
Amazon.co.jp アカウント所有権の証明(名前、その他個人情報)の確認
Amazonから新しいデバイスからアカウントサービスへのサインインが検出されました
誰かがあなたのAmazonアカウントを他のデバイスからログインしようとしました。というメールが届きました。
Amazon.co.jp アカウント所有権の証明(名前、その他個人情報)の確認 という一通のメール。
このメールは迷惑メールです。
このメールを迷惑メールと判断したポイントを以下にあげていますのでご覧ください。
迷惑メールと判断したポイント

差出人のメールアドレスがおかしい
差出人の名前がAmazon co.jp、メールアドレスが個人のメールアドレスの「●●_●●●●●●●●●@●●●●●.●●.●●」となっています。
個人のメールアドレスなので●に置き換えています。
アマゾンの正式なメールアドレスのドメインは「@amazon.co.jp」です。ドメインとはメールアドレスの@より後の文字列のことです。
正式ドメインと異なるドメインのメールは迷惑メールです。
宛名が書かれていない
メール本文中に宛名が書かれていない点があやしい。
本当のAmazonのメールでは、宛名は登録してある名前です。
宛名が明確でないのは不自然です。このように個人情報が不明瞭な点は、送信者が受信者の個詳細な情報を持っていないことを示しており、迷惑メールである可能性が高いです。
「確認用アカウント」のリンク先URLがおかしい
本文中の「確認用アカウント」のリンク先URLが「http://yahoo%2Eco%2Ejp@amz.servicekj-jp.cc/」になっています。
本当のアマゾンのサイトは「https://www.amazon.co.jp/」です。
メール本文中に出てくるリンク先が、正式ドメインと異なるドメインへのリンクは迷惑メールです。
Amazon Pay ご請求内容のお知らせ
Amazonからお客様のアカウントは強制停止されています – アカウントで不審なお支払いが検出されました。取引注文を防ぐために、個人情報を確認する必要があります。というメールが届きました。
Amazon Pay ご請求内容のお知らせ という一通のメール。このメールは迷惑メールです。
このメールを迷惑メールと判断したポイントを以下にあげていますのでご覧ください。
迷惑メールと判断したポイント

差出人のメールアドレスがおかしい
差出人の名前がAmazon.co.jp、メールアドレスが「info@twitter.com」となっています。
アマゾンの正式なメールアドレスのドメインは「@amazon.co.jp」です。ドメインとはメールアドレスの@より後の文字列のことです。
正式ドメインと異なるドメインのメールは迷惑メールです。
宛名が個人宛てではない
メール書き出しで「Аmazon お客様」と書かれていますが、具体的な個人名を挙げていない点が疑問です。
本当のAmazonのメールでは、宛名は登録してある名前です。
宛名が明確でないのが不自然です。このように個人情報が不明瞭な点は、送信者が受信者の詳細な情報を持っていないことを示しているので、迷惑メールである可能性が高くなります。
「Amazon ログイン」のリンク先URLがおかしい
本文中の「Amazon ログイン」のリンク先URLが「https://lnkd.in/dpjJZw9」になっています。
本当のアマゾンのサイトは「https://www.amazon.co.jp/」です。
メール本文中に出てくるリンク先が、正式ドメインと異なるドメインへのリンクは迷惑メールです。
【重要なお知らせ】Amazonアカウントのセキュリティ更新が必要です(自動配信メール)
Amazonからお客様のアカウントと支払いに関して、制限がかかってしまっております。というメールが届きました。
【重要なお知らせ】Amazonアカウントのセキュリティ更新が必要です(自動配信メール) という一通のメール。
このメールは迷惑メールです。
このメールを迷惑メールと判断したポイントを以下にあげていますのでご覧ください。
迷惑メールと判断したポイント

差出人のメールアドレスがおかしい
差出人のメールアドレスが「update@21Mg17H0.jp」となっています。
アマゾンの正式なメールアドレスのドメインは「@amazon.co.jp」です。ドメインとはメールアドレスの@より後の文字列のことです。
正式ドメインと異なるドメインのメールは迷惑メールです。
「アカウント情報の更新ページへ」アイコンのリンク先がおかしい
黄色で目立つ「アカウント情報の更新ページへ」のリンク先が「https://9901.ohya978.com/7621」になっています。
本当のアマゾンのサイトは「https://www.amazon.co.jp/」です。
メール本文中に出てくるリンク先が、正式ドメインと異なるドメインへのリンクは迷惑メールです。
【緊急】Amazon注文を出荷できません
Amazon注文を出荷できませんというメールが届きました。
【緊急】Amazon注文を出荷できません という一通のメール。このメールは迷惑メールです。
このメールを迷惑メールと判断した見分け方のポイントを以下にあげていますのでご覧ください。
迷惑メールと判断した見分け方のポイント

差出人のメールアドレスがおかしい
差出人のメールアドレスが「pns@kzqr.cn」となっています。
アマゾンの正式なメールアドレスのドメインは「@amazon.co.jp」です。ドメインとはメールアドレスの@より後の文字列のことです。
正式ドメインと異なるドメインのメールは迷惑メールの可能性が高くなります。
本文中の宛名がおかしい
本文中の宛名が「Amazon お客様」になっています。
アマゾンの正式なメールでは、本文中の宛名は登録されている名前になります。
アマゾンからのメールで本文中の宛名が「Amazon お客様」のメールは迷惑メールの可能性が高いです。
「支払方法を更新する」アイコンのリンク先がおかしい
黄色で目立つ「支払方法を更新する」のリンク先が「https://www.amazaon-co.jp.pnnc.cn/」になっています。
本当のアマゾンのサイトは「https://www.amazon.co.jp/」です。
メール本文中に出てくるリンク先が、正式ドメインと異なるドメインへのリンクは迷惑メールの可能性が高くなります。
5,000ポイント受け取りのご案内
Amazonギフト力一ド5,000円分をプレゼント!!というメールが届きました。
mazonプライムビデオを利用しているので、ドキッとしましたが冷静にメール内容を調べてみました。
Amazonからの『情報/確認』アカウント情報の更新をお願いしますという一通のメール。このメールは迷惑メールです。
このメールを迷惑メールと判断した見分け方のポイントを以下にあげていますのでご覧ください。
迷惑メールと判断した見分け方のポイント

差出人のメールアドレスがおかしい
差出人の名前が「Amazon.co.jp 」、メールアドレスが「information-vh5Z@cbel.com」となっています。
アマゾンの正式なメールアドレスのドメインは「@amazon.co.jp」です。送信元のメールアドレスがAmazonの正規メールであるということがいえません。
アマゾンの正規メールアドレス以外からのメールは、迷惑メールと判断できます。
メール本文中に宛名がない
本文中に宛名が記載されていません。
Amazonからのメールの宛名は、登録されている名前が記載されています。
アマゾンからのメールで本文中に宛名の記載のないメールは迷惑メールの可能性大です。
「こちらをクリックして情報を更新」のリンク先URLがおかしい
本文中に「こちらをクリックして情報を更新」のリンク先URLが「https://oginacctel.com/」になっています。しかも、URLが違うのに見た目がアマゾンそっくりのサイトです
本当のアマゾンのサイトのURLは「https://www.amazon.co.jp/」です。
メール本文中に出てくるアイコンのリンク先が、正式ドメインと異なるドメインへのリンクは迷惑メールの可能性が高いです。
■注文 番号:100925076■※本日お 届け予定です※ 9320
Amazonプライムから、いくつかのメールを送信しました,確認が取れていません。アカウントの一部の機能が制限されています。Amazonアカウントを引き続き使用する必要がある場合は、時間内に情報を更新してください。というメールが届きました。
Amazonプライムビデオを利用しているので、ドキッとしましたが冷静にメール内容を調べてみました。
『Amazonアカウントは停止されました、情報を更新してください』という一通のメール。このメールは迷惑メールです。
このメールを迷惑メールと判断した見分け方のポイントを以下にあげていますのでご覧ください。
迷惑メールと判断した見分け方のポイント

差出人のメールアドレスがなりすまし
差出人の名前が「Amazon」、メールアドレスが「no-reply@amazon.co.jp」となっています。
アマゾンの正式なメールアドレスのドメインは「@amazon.co.jp」ですので、送信元のメールアドレスから迷惑メールと判断することができません。
しかし、メール内容からあやしいメールですので、メールの送信元を特定します。
やはり、アマゾンの正規メールアドレスとは異なったメールアドレスから送信されたということが確認できました。

本文中に宛名がない
本文中に宛名が書かれていない。
Amazonからのメールは、メール本文中の宛名は登録されている名前です。
アマゾンからのメールで本文中の宛名が個人のメールアドレスのメールは迷惑メールです。
「所有者の証明」アイコンのリンク先URLがおかしい
本文中にある黄色い「所有者の証明」アイコンのリンク先URLが「https://www.uid-amazio0m.lol/」になっています。
本当のアマゾンのサイトのURLは「https://www.amazon.co.jp/」です。
メール本文中に出てくるアイコンのリンク先がおかしいメールは迷惑メールの可能性が高くなります。
【重要なお知らせ】プライムの自動更新設定を解除いたしました
Amazonからプライムの自動更新設定を解除いたしましたというメールが届きました。
プライムの無料ビデオをこよなく愛するヘビーユーザーにとっては気が気ではありません。
【重要なお知らせ】プライムの自動更新設定を解除いたしました という一通のメール。
このメールは迷惑メールです。
このメールを迷惑メールと判断したポイントを以下にあげていますのでご覧ください。
迷惑メールと判断したポイント

差出人のメールアドレスがおかしい
差出人のメールアドレスが「mga@newss1.abznr4.jp」となっています。
アマゾンの正式なメールアドレスのドメインは「@amazon.co.jp」です。ドメインとはメールアドレスの@より後の文字列のことです。
正式ドメインと異なるドメインのメールは迷惑メールです。
「Amazonログイン」アイコンのリンク先URLがおかしい
黄色で目立つ「Amazonログイン」のリンク先URLが「https://accounts.qinmeicd.net/」になっています。
本当のアマゾンのサイトは「https://www.amazon.co.jp/」です。
メール本文中に出てくるリンク先が、正式ドメインと異なるドメインへのリンクは迷惑メールです。
Amαzonご提供いただいたお支払い情報がカード発行会社のファイルの情報と一致していません。
Amazonから、残念ながら、Аmazon のアカウントを更新できませんでした。
今回は、カードが期限切れになってるか、請求先住所が変更されたなど、さまざまな理由でカードの情報を更新できませんでした。というメールが届きました。
Amαzonご提供いただいたお支払い情報がカード発行会社のファイルの情報と一致していません。 という一通のメール。
このメールは迷惑メールです。
このメールを迷惑メールと判断したポイントを以下にあげていますのでご覧ください。
迷惑メールと判断したポイント

差出人のメールアドレスがおかしい
差出人の名前がAmazon co.jp、メールアドレスが個人のメールアドレス「●●●●●●●●●@●●●●●●●●.●●.●●」となっています。
アマゾンの正式なメールアドレスのドメインは「@amazon.co.jp」です。ドメインとはメールアドレスの@より後の文字列のことです。
正式ドメインと異なるドメインのメールは迷惑メールです。
宛名が個人宛てではない
メール書き出しで「お客様各位+メールアドレス」と書かれていますが、具体的な個人名を挙げていない点があやしい。
本当のAmazonのメールでは、宛名は登録してある名前です。
宛名が明確でないのは不自然です。このように個人情報が不明瞭な点は、送信者が受信者の個詳細な情報を持っていないことを示しており、迷惑メールである可能性が高いです。
「Amazon ログイン」アイコンのリンク先URLがおかしい
本文中の「Amazon ログイン」のリンク先URLが「https://www.linkedin.com/slink?code=g4yTYw-8?HJVYT814Z8HO5CXIYUM0」になっています。
本当のアマゾンのサイトは「https://www.amazon.co.jp/」です。
メール本文中に出てくるリンク先が、正式ドメインと異なるドメインへのリンクは迷惑メールです。
アカウントの状態は正式な手段を用いて確認する
疑わしいメールを受け取った場合、そのメールのリンクをクリックするのではなく、公式アプリやウェブサイトに直接アクセスして状況を確認してください。
パソコンを使う時は、信頼できるブラウザのブックマーク機能を使用して安全にログインすることが推奨されます。
迷惑メールに対しては、慌てず冷静に対応することが重要です。
迷惑メールの対策

Amazonの公式サイトで確認する
Amazonからのメールが本物か不安な場合は、公式サイトでアカウントの情報を確認しましょう。この時に、迷惑メールに記載されているリンクからアクセスすることは避けてください。
Amazonは公式に、個人情報をメールで要求することはないと明言しています。
Amazonでのやりとりしたメールの内容は、「メッセージセンター」で確認可能です。次の手順に従って確認してみてください。
・Amazonの公式サイトにログインします。
・「アカウント&リスト」の下にある「アカウントサービス」を選択します。
・「Eメールとメッセージ」のセクションから「メッセージセンター」を選びます。
個人情報を入力しない
本文にあるリンクをクリックした偽サイトで個人情報を入力するところがあっても、個人情報を入力してはいけません。
フィルタリングサービスを利用する
プロバイダや携帯電話会社はメールフィルタリングサービスを提供しています。
フィルタリングサービスは自動で迷惑メールと思われるものを仕分けしてくれるので利用しましょう。
あやしいメールを開かない
あやしいメールは開かないことがいちばん重要です。
上記の迷惑メールを見分けるポイントを参考に、開かないで削除するようにしましょう。
カードの利用を停止する
迷惑メールのリンク先で個人情報を入力してしまった場合は、すみやかにカードを停止しましょう。
また、警察ではフィッシング110番として各都道府県にサイバー犯罪相談窓口があるので、実際に被害があった場合は最寄りの警察署に相談しましょう
まとめ
Amazonを装った迷惑メールを紹介しました。
Amazonを騙る迷惑メールは、件名やデザインを本物そっくりに偽装し、利用者を不安にさせて情報を引き出そうとします。
メール内のリンクは不用意にクリックせず、公式サイトやアプリから状況を確認する習慣が大切です。
本記事で紹介した特徴や対処法をもとに、不審なメールには冷静に対応しましょう。
自分の情報を守るためには、日頃から「疑って確認する」意識が何よりも重要です。
迷惑メールとわかったら開かないで削除するのがいちばんです。迷惑メールが届いたら、すぐに削除しましょう。
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